いしのようこはなぜ結婚を選ばなかった?20年連れ添うパートナーとの関係
「20年も一緒に暮らしているなら、どうして結婚しないんだろう?」
そんな疑問を抱いた人もいるかもしれません。
俳優のいしのようこさん(58)が、2026年10月20日放送の『徹子の部屋』で、長年連れ添うパートナーとの暮らしについて語りました。
驚くのは、交際を始める前から、相手に結婚するつもりがないことを伝えていたという話です。
一般的には、長く付き合った先に結婚があると考えられがちです。しかし、いしのさんの場合は最初から少し違っていました。
結婚という形にこだわらなくても、好きな人と一緒に暮らすことはできる。 そんな考えを持ち続けてきたのです。

※ 本文中の画像は、記事の理解を助けるためにAIで制作したイラストです。実際の写真ではなく、人物・場所・状況の表現が実際と一部異なる場合があります。
実は、いしのさんが結婚観やパートナーについて語ったのは今回が初めてではありません。
2019年にも、自らの生き方をテレビ番組で明かしています。
当時の言葉と今回の発言をつなげてみると、20年続いてきた関係の背景が少しずつ見えてきます。
『徹子の部屋』で明かした20年間のパートナー生活とは?
2026年10月20日の放送で改めて語られたのは、いしのようこさんが同じパートナーと約20年にわたり関係を続け、現在も一緒に暮らしていることです。

番組で黒柳徹子さんからパートナーについて話を向けられると、いしのさんは自然な様子で現在の生活を説明しました。
二人が付き合い始めた当時、いしのさんは相手が結婚を強く望んでいる人かもしれないと考え、自分にはあまり結婚願望がないことを先に伝えたそうです。
そのうえで交際が始まり、現在に至っています。
番組では、二人の関係について「もう20年一緒にいます」と話しました。黒柳さんも、長く続いている関係に感心した様子でした。 (テレ朝POST・日刊スポーツ)
事実婚を初めて公表したのは2019年
ここで整理しておきたいことがあります。
今回の放送を見て、いしのさんが突然パートナーの存在を明かしたと思った人もいるかもしれません。
しかし、事実婚の関係自体は2019年から公にしていました。
主な発言を時系列で並べると、次のようになります。
| 時期 | 出演番組 | 明らかにした内容 |
|---|---|---|
| 2019年7月 | 『人生イロイロ超会議』 | 1歳年下の男性との事実婚を公表。当時、交際約12年と説明 |
| 2024年3月 | 『ぽかぽか』 | パートナーへの信頼や、一緒に犬の散歩をする生活を紹介 |
| 2026年10月 | 『徹子の部屋』 | 約20年続く関係と、交際前に結婚観を伝えた経緯を改めて説明 |
(スポニチアネックス・2019年・スポニチアネックス・2024年・テレ朝POST)
2019年時点で約12年、2026年には約20年という説明です。いずれも本人が語ったおおよその年数であり、交際開始日を正確に示したものではありません。
今回のニュースは新たな結婚発表ではなく、以前から続いていた関係の現在の姿が改めて語られたものと理解すると分かりやすいでしょう。
いしのようこは、なぜ結婚したいと思わなかったのか?
その理由は、結婚したい相手に出会えなかったからではありません。
本人の説明によれば、そもそも好きな人と一緒にいるために結婚が必要だとは考えていなかったからです。

2019年7月29日放送のTBS系『人生イロイロ超会議』で、いしのさんは結婚について率直な考えを明かしています。
周囲から結婚しない理由をよく聞かれるものの、本人には「なぜ結婚しなければならないのか」という疑問があったそうです。
そのとき語った考えの一つが、好きな人と一緒にいることと、結婚することは別だというもの。
結婚を望んだことがあったかと聞かれた際も、これまで考えたことがなかったと答えています。 (ORICON NEWS・スポニチアネックス)
自分の考えを相手に押し付けたくなかった
興味深いのは、いしのさんが自分の結婚観を相手に隠して交際を始めたわけではないことです。
2019年の番組では、もし相手が結婚相手を探しているのであれば、自分ではない人を選んだほうがいいかもしれないと、交際前に伝えたことを明かしています。
自分の生き方だからこそ、それを相手に一方的に押し付けるべきではないと考えたようです。
2026年の『徹子の部屋』でも、出会ったときにはお互いある程度の年齢になっていたため、相手の結婚への希望を先に確かめておく必要があると思った、と振り返りました。 (テレ朝POST)
これは、結婚を望む人の気持ちを否定したという話ではありません。
自分は結婚を前提にしていない。そのことを最初に伝え、相手にも選ぶ余地を残していたということです。
そして二人は交際を始めました。
20年という年月が続いた理由を本人が一つに断定しているわけではありません。ただ、交際前に互いの希望について話していたことは、今回の発言から確かに読み取れます。
20年間一緒にいるパートナーは誰?現在はどんな生活をしている?
2019年の本人の説明では、相手は1歳年下の男性です。
当時、いしのさんは30代の終わりごろに出会ったと話していました。今回確認した本人の発言や主要報道では、相手の名前や職業などを特定できる情報は示されていません。 (ORICON NEWS)

2匹の愛犬と暮らし、手をつないで散歩することも
『徹子の部屋』では、現在パートナーと2匹のビションフリーゼと暮らしていることも紹介されました。
犬の散歩には二人で出かけることがあり、手をつないだり腕を組んだりすることもあるそうです。
いしのさんによれば、愛犬たちはほかの犬とも仲良くできるため、近所の人たちと親しくなるきっかけにもなっているとのこと。
黒柳さんとの会話からは、長い年月を共にしてきた二人の、ごく自然な日常が伝わってきます。 (テレビ朝日)
2024年には、相手を頼りにしていることも語っていた
こうした生活の様子は、以前の番組でも話題になっていました。
2024年3月12日放送の『ぽかぽか』では、パートナーを信頼し、頼りにしていると話しています。
分からないことがあると相手に電話で聞くこともあり、二人で犬の散歩に出かける際には腕を組んで歩くというエピソードも披露しました。
あまりけんかをしないことにも触れています。 (スポニチアネックス)
夫婦という法律上の肩書きはなくても、互いに頼り、長年の日常を共有している。
本人がこれまで語った範囲では、そのような関係が見えてきます。
ただし、二人が生活の中でどのような約束を交わしているか、財産や将来についてどんな取り決めをしているかまでは公表されていません。
事実婚と普通の結婚は何が違う?20年一緒でも法律上は同じではない
いしのさんの話を聞いて、もう一つ気になるのが「事実婚」という言葉です。
事実婚は、婚姻届を出していなくても、社会通念上、夫婦としての共同生活を営んでいる関係を指します。

法律上の婚姻が成立するには、原則として婚姻届の提出など、法律で定められた手続きが必要です。
一方、事実婚は婚姻届を出さない関係なので、法律上の配偶者と同じ扱いになる制度もあれば、ならない制度もあります。
日本の制度を大まかに比較すると、次のとおりです。
| 項目 | 法律婚 | 事実婚 |
|---|---|---|
| 婚姻届 | 提出する | 提出しない |
| 法定相続権 | 配偶者に認められる | 原則として認められない |
| 所得税の配偶者控除 | 所得などの条件を満たせば対象 | 対象外 |
| 遺族年金 | 受給要件を満たせば対象 | 事実婚関係などが認められ、受給要件を満たせば対象となる場合がある |
長年暮らしていても、相続権が自動的に生まれるわけではない
たとえば、法律上の配偶者であれば、民法で定められた相続人になります。
しかし、事実婚の相手は、長期間一緒に暮らしていても、そのことだけで法定相続人になるわけではありません。
遺言や生前の財産管理などを考える際には、この違いが重要になります。
ただし、遺言があれば常に希望どおり財産を受け取れるという単純な話でもありません。実際の相続は財産の内容やほかの相続人の権利などによって異なります。
年金では事実婚が認められる場合もある
一方、公的年金では事情が少し異なります。
日本年金機構には、事実婚関係や生計同一関係を確認するための申立書が用意されています。
遺族年金などでは、制度上の条件を満たし、必要な事実関係が認められれば、事実婚のパートナーが対象になる場合があります。単に同居しているだけで、必ず認められるわけではありません。 (日本年金機構)
つまり、事実婚は「法律上、何の関係もない」という意味ではありません。
その一方で、法律婚とまったく同じ権利を自動的に得られるわけでもないのです。
なお、ここで説明したのは一般的な日本の制度です。いしのさんとパートナーが実際にどのような手続きや備えをしているかについては、今回の放送で明らかになったわけではありません。
アイドルから俳優へ――いしのようこはどんな道を歩んできた?
いしのようこさんは、1985年にアイドル歌手としてデビューし、その後はバラエティー番組やドラマ、舞台などで活躍してきた俳優です。
志村けんさんとのコントを覚えている人も多いでしょう。
実は、芸能界に入る前はフィギュアスケートに熱心に取り組んでいました。

子どものころはフィギュアスケートに夢中だった
2026年10月20日の『徹子の部屋』では、小学校から中学校時代にフィギュアスケートの選手として活動していたことも語りました。
幼いころは体が弱く、体力をつける目的でスケートを始めたそうです。
指導を受けたのは、後に坂本花織選手らを育てることになる中野園子コーチ。一時期はコーチと一緒に暮らし、練習に打ち込んでいたといいます。 (日刊スポーツ)
姉・石野真子の撮影現場がデビューのきっかけに
いしのさんが芸能界に入るきっかけとなったのは、7歳年上の姉、石野真子さんの撮影現場を見学したことでした。
アイドル歌手としてデビューしたものの、人前で歌うことが苦手で、事務所の社長室で泣いて嫌がった経験もあったそうです。 (テレ朝POST)
その後はバラエティーで親しまれ、俳優として活動の幅を広げました。
長い芸能生活の中では、仕事の方向も少しずつ変わってきました。
ただし、そうした経歴が結婚を選ばなかった原因だと本人が説明しているわけではありません。
仕事上の歩みと結婚観を安易に結び付けず、本人が語った言葉をそのまま受け止めることが大切でしょう。
【結論】このニュースは、こう理解すればいい
いしのようこさんが2026年10月20日の『徹子の部屋』で語ったのは、約20年間一緒に暮らしてきたパートナーとの現在の関係です。
結婚していないことは、長く付き合っても結婚を決断できなかったという話ではありません。
本人はもともと結婚を必ずしも必要と考えておらず、その考えを交際前に相手に伝えていました。
2019年には事実婚を公表し、2024年にはパートナーへの信頼や日常生活について語っています。今回の放送は、そうした関係が現在まで続いていることを改めて伝えるものでした。
ここで混同したくないのは、気持ちの問題と法律上の問題です。
結婚しなくても二人で長く暮らすことはできます。しかし、法律婚と事実婚では、相続や税金などの制度上の扱いに違いがあります。
いしのさんが選んできたのは、結婚という形を最初から前提にしない関係でした。
それをどう受け止めるかは人それぞれでしょう。少なくとも今回の話から分かるのは、二人の関係が法律上の肩書きだけでは語りきれないということです。
いしのようこの事実婚、気になる疑問から読み解く
Q. いしのようこさんは現在、結婚しているの?
本人は2019年に婚姻届を出さない事実婚の関係を公表しています。2026年10月の『徹子の部屋』も新たな結婚発表ではなく、長年のパートナーとの暮らしについて語ったものです。
Q. いしのようこさんが結婚しない理由は何?
本人は、好きな人と一緒に暮らすために必ずしも結婚する必要はないと考えてきたと説明しています。結婚そのものを人生の目標としていなかったことが、過去の発言から分かります。
Q. パートナーは何歳?芸能人なの?
2019年の番組では1歳年下の男性と紹介されています。今回確認できた公表情報では、相手の名前や職業を特定することはできません。
Q. 二人が付き合い始めたのはいつごろ?
2019年に交際約12年、2026年に約20年と本人が説明しています。出会ったのは、いしのさんが30代の終わりごろだったと語っています。
Q. 事実婚を公表したのは2026年が初めて?
いいえ。2019年7月29日放送の『人生イロイロ超会議』で、すでに事実婚の関係を公表していました。
Q. 二人の間に結婚の約束はあったの?
本人が語ったのは、交際前から自分にはあまり結婚願望がないことを相手に伝えていたという話です。将来の婚姻届について二人が具体的にどのような取り決めをしているかは確認できません。
Q. いしのようこさんはパートナーと現在も同居している?
はい。2026年10月20日の放送では、パートナーと2匹のビションフリーゼと一緒に暮らしていると説明しています。
Q. 事実婚の相手には相続権があるの?
原則として、法律上の配偶者と同じ法定相続権はありません。財産を遺す場合には、遺言など別の手段を考える必要があります。
Q. 事実婚でも遺族年金は受け取れる?
一定の条件を満たせば対象になる場合があります。ただし、事実婚関係や生計同一関係の確認などが必要で、誰でも自動的に受給できるわけではありません。
今日のニュースほどき、理解の助けになりましたか?🙂
これからも、ニュースの「なぜ?」をやさしく、わかりやすくほどいていきます!
主な情報源
2026年10月20日の番組・最新発言
テレ朝POST|いしのようこ、20年来のパートナーとの生活と交際前の結婚観
2019年の事実婚公表・過去の生活
ORICON NEWS|いしのようこが2019年に事実婚を公表
スポニチアネックス|2024年に語った事実婚パートナーとの生活
芸能活動・これまでの歩み
テレ朝POST|いしのようこのデビューとフィギュアスケート時代
事実婚と法律婚の制度上の違い
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